TEET

NEETより厄介なTEET


 これって自分のことですか?(ノ∀`)
 大学はとりあえずじゃなかったけども、とりあえず院に行って、来年はとりあえず就職ですよ。公務員試験か資格試験に通ればとっととやめるつもりだし。あー、でも公務員受かったらきっと一生そこで働くだろうし、最初から(就活の時から)思いっきり腰掛けのつもりだからその点TEETとは違うのかもしれない。


 元記事のトラックバック回ってみたら結構いろいろな意見でおもしろかった。
 当然、肯定派(やっぱり最近そんな人多いよね、困った困った)の人も、否定派(それって魅力のない企業や、無責任に夢を追えと言ってきた社会のせいちゃうの)の人もいるわけですが、これってほとんどその人の立場が言わせてる意見なんだろうなぁと思ったり。
 まぁ、どっちが正しいという問題でないですよね。自分としては、それで辞める人はその後自力で生活していけるならそれで良いと思うし、企業の方も、元記事から引用しますが、


『暦の上の年令は大人でも精神年令は子供のまま。私の別の造語で言えば、“こどものおとな”を略して「ことな」である。
 こういった「ことな」に振り回されてはたまったものではない。「ことな」が入って来ない、「ことな」をのさばらせない、企業文化を育んで行くより他に方策はない。』


 ということに同意で、TEETを取らない採用をすれば良いと思います。
 というよりも、むしろ今までそんな人を取ってきた人事は無能なんじゃないの? とか最初に読んで思ったりしたわけですが。だいたい企業の採用ってESとか面接とか、数少ない要因で決められるから完全に技術化されちゃってるしなー、とかこれ以上書くと愚痴になるだけなのでやめ。
 あ、でも自分を落とした多くの企業の人事の方は正しい目をしてると思いますよ(ノ∀`)